story
D.W.M.のフィロソフィー ―開発ストーリー #3―
変化していく自分を、楽しんで
第1回・第2回のインタビューに続く、開発ストーリー最終話。D.W.M.は「あるがままの肌を美しくする」ことを目指す化粧品ですが、チーフブランディングオフィサー中昌幸の本当の狙いは、もっと先にあるといいます。
キレイになることは、あくまで一つのきっかけに過ぎないと考える中が、お客様とシェアしたいD.W.M.の本質的な価値とは、何なのでしょうか。
―長期的な使用が前提となるD.W.M.ですが、使いはじめたお客様から「肌の感覚が変わってきた」という声を聞いたそうですね。
僕は本当にゾワゾワゾワって喜びのアドレナリンが出るんですよ。お客様がこの商品に触れることで考え方が変わったり、お肌が変わってきたりすると「ああ、作ってよかったな」と思います。
お客様だけではなく、僕の妻も従業員も。D.W.M.のプロダクトで周りの人が素肌の美しさに目覚める喜びを間近で見ていると、肌がキレイになることには見た目以上のポジティブな影響があると感じています。
―素肌の美しさが、違う変化を連れてくるということでしょうか。
そうですね。例えば、生活のふとした瞬間に自分のキレイを実感できると、摂る食事や睡眠時間を意識する生活に自然とシフトするとか。
美をリアルに体験すると意識や見える世界が変わってきて、変化していくことがまた楽しくなってくるんですよね。ネイルデザインをすると、指先の所作が変わってくるみたいに。
長く使うほど美へのモチベーションや感度が上がって、ライフスタイルに変化が生まれたり、世界が広がってワクワクしたり。
―D.W.M.がアーティストとコラボレーションすることも、変化と何か関係があるのでしょうか。
もちろんです。D.W.M.で美しくなることは、研ぎ澄まされたデザインやアートに触れる体験でもあります。
よければ、届いた直後としばらく使ってみた頃で、アートブックの見え方、感じ方を比べてみてほしいですね。
コラボレーション第一弾は、フォトグラファーのCasper Sejersen
感じ方が少しでも違っていたら、肌がキレイになる体験から派生して、美しいものへの感度が変化しているサインです。
肌も内面も。D.W.M.のヘルシーな素肌を育むアプローチを通して、だんだん本質的に変わっていく自分を楽しみに、しばらく使ってみてください。
そういう意味でのブランドネーム Descent with Modification(変化を伴う由来)なので。
2021年11月のブランドデビューから5ヶ月。
D.W.M.のストーリーは、まだ始まったばかりです。
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